先日、お友達のもりさんに、丹波に連れて行ってもらいました!
兵庫県丹波市市島町。
ここは、有機の里と呼ばれているほどで、
完全無農薬や、無化学肥料などの、土づくりにこだわり、露地栽培や自然栽培という有機農業に取り組む農家さんがたくさんいらっしゃいました。
高速を下りたとたん、パノラマビューの田畑と山、緑と青い空。
ちょうど5月の気持ちのよい風が吹いていて、いつまでもぼーっとしていられそうな、自然に溶け込んでしまいたくなるような、マイナスイオンたっぷりの場所でした。
料理という仕事に携わり、食材に触れる機会は多いものの、
その野菜がどんな風に育つのか?、、肉は?魚は??
そんな、疑問を抱くようになり、またそれを知る必要があると感じるようになりました。
スーパーにきれいにパッキングされて並んでいる野菜の、畑で育つところを
知りたくなりました。
市島の浜野農園さんのじゃがいも。
キタアカリに、レッドムーン、、etc
葉っぱでは、全く見分けがつかないのですが(笑)
浜野農園さんは、数多くのマメ類を栽培していらっしゃいます。
今の時期は、ソラマメに、サヤエンドウ、スナップエンドウが収穫盛りでした!
豆ごはんにして食べたい〜!
浜野農園の浜野さんは、土作りにとてもこだわっていらっしゃって、
畑には緑肥という、草の種をたくさん蒔いてあって、(わたしには、はじて雑草にしか見えていなかったのですが、f^_^;)
その草を土に循環させて、土を肥やすことで、完全無肥料の野菜を作っているということでした。
そして立派な麦畑!
風に吹かれてサワサワ〜と揺れるのを見ると、思わずつられて体も揺れてしまいたくなるような(笑)光景でした。
これが、収穫の頃には黄金色になるんですねー
ぜひ、見てみたいです(^ ^)
それから、浜野農園さんと言えば、丹波黒大豆や丹波大納言小豆の栽培をさかんに行われていて、中でも、
とても栽培が難しいと言われている
珍しい白小豆も!
わたし、お恥ずかしながら白い小豆ははじめてお目にかかりました。
大納言小豆に比べるとやや小ぶりで、黄白色です。
前述のとおり、白小豆は手に入りにくく、和菓子屋さんでも、白餡には手亡豆を使われるお店が多いそうです。
ただ、白小豆で作られる白餡は、風味、味ともに上品でくせのない仕上がりになるそうです。
実を言うと、わたし、食べるには洋菓子よりも和菓子が好き❤︎
というほどのあんこ好きで。
目下、美味しいあんこを作りたい!という課題を掲げていたところ、
またとない出会いでした。
丹波黒大豆、丹波大納言小豆とともに、白小豆も
今回、分けていただくことが出来ました!!
うれしすぎます。。
せっかくなので、この小豆たちを使った和スイーツを、
ぜひとも6月からのカフェで出させていただきたいと、意気込んでおります。
最後に、
まだまだ、丹波市島町の話はつづく。。
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