紅清水白桃。
ウメの実が少し大きくなったぐらいの頃、ひとつひとつ手作業で袋をかぶせていき、大切に守られて育つモモ。
いよいよ収穫の時期を迎えました。
雨のなか、袋のうえからそっとモモに触れ、熟年の感覚でせっせと収穫される農家さん。
わたしたちは見ていて、まったく分かるわけもなく。笑
袋からチラリと顔を出したモモ。
うぶ毛に覆われてて、とてもかわいい❤︎
何年もかけて成長する木になる実には、
畑のやさいたちとはまた違う魅力があります。
今年はよく実る、
今年は実が小さい、
など、天候や気温、いろんな環境で左右されるもの。
そんな中、収穫の時を迎える瞬間は、おそらく農家さんにとっては、手塩にかけた子どもがようやく巣立つのを見守る親のような、そんな気持ちになるのではないかなー、と思いました。
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